Fableリブート、2027年2月に延期決定――GTA 6との競合を回避か

ゲームプレイの片鱗はすでに公開済み――6月7日に続報へ

Playground Gamesが開発中のFableリブートが、2026年秋から2027年2月へと発売延期されることが明らかになった。Xbox公式アカウントが現地時間5月のX(旧Twitter)投稿で発表しており、その理由として「Fableにふさわしい、専念した瞬間を作るため」と説明している。

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Xbox公式が延期を発表、「Fableにふさわしい瞬間を」

Xbox公式が延期を発表、「Fableにふさわしい瞬間を」

Xbox公式アカウントは金曜日の午後遅くにXへ投稿し、延期の背景を次のように述べた。

「今年はXboxプレイヤーにとって素晴らしいゲームが目白押しです。Halo: Campaign EvolvedやGears of War: E-Day、Call of Duty Modern Warfare 4、Control Resonant、Star Wars: Galactic Racer、そしてGrand Theft Auto VIまで。ホリデーシーズンを通じてプレイヤーにとって最善の形でゲームをリリースするため、Fableを2027年2月に移動します。6月7日のXBOX Games Showcaseでは、Fableおよびラインナップ全体の大きな新情報をお届けできることを楽しみにしています。」

発表文の中でGTA 6が名指しされている点が、今回の延期の”真相”をにじませている。発売時期がまだ「2026年秋」という大まかな設定のままだったFableにとって、11月中旬に迫るGTA 6との真っ向勝負は避けたい事情があったとみられる。

GTA 6の影がチラつく延期の背景

GTA 6の影がチラつく延期の背景

Eurogamerによると、開発元のPlayground Gamesは今年4月の時点でGTA 6の影響を「心配している」との報道もあった。当時はFable公式アカウントが「秋リリース予定に変わりない」と強調していたものの、結果的にその懸念が延期という形で現実化した格好だ。GTA 6は空前規模の注目を集めることが確実視されており、同時期に発売されるゲームが話題をさらわれるリスクは業界関係者の間でも広く認識されている。

実際、Xbox側の発表文がGTA 6を明示的に列挙していること自体、単なる「開発上の理由」ではなく市場戦略上の判断であることを示唆している。Xboxとしては自社の大型タイトルを適切な”窓”に置くことで、プレイヤーの注目を最大化したいという意図があるのだろう。

ゲームプレイの片鱗はすでに公開済み――6月7日に続報へ

ゲームプレイの片鱗はすでに公開済み――6月7日に続報へ

Fableそのものの内容については、2026年初頭のXbox Developer Directで初めてゲームプレイのティーザーが公開されており、作品のビジュアルとトーンに対する期待感は高まっている。

Xboxは6月7日のXBOX Games Showcaseで「Fableの大規模な新情報」を提供すると約束しており、延期発表の直後ながらも前向きなムードを保とうとしているようだ。ファンにとっては待ち時間が延びることへの落胆もあるだろうが、夏のショーケースでより充実したコンテンツが披露されることへの期待も生まれている。

SNSの反応は「納得派」と「ガッカリ派」が混在

SNSの反応は「納得派」と「ガッカリ派」が混在

今回の延期発表に対するSNS上の反応は、大きく「GTA 6と被るなら仕方ない」という納得派と、「また待たされるのか」というガッカリ派に分かれている。

  • 「GTA 6と同時期に出すのは自殺行為。正しい判断」という支持の声
  • 「秋に出ると思って楽しみにしていたのに…」という失望の声
  • 「2月リリースはむしろ静かな時期で注目されやすいのでは?」というポジティブな見方
  • 「それより6月のショーケースで実際のゲームプレイをもっと見せてほしい」という期待の声

Fableは長年シリーズを愛してきたファンも多く、リブートへの関心は依然として高い。2027年2月という新たな目標に向け、6月7日のShowcaseでどんな情報が飛び出すかが次の注目点となりそうだ。

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