【KADOKAWA決算】フロムソフトウェア新作The Duskbloodsについての情報

KADOKAWAは2026年5月14日、2026年3月期の連結決算を発表した。グループ全体の売上高は2829億円(前期比1.8%増)と微増となった一方、営業利益は81億円(同51.3%減)と大幅な減益となっている。ゲーム事業については、フロムソフトウェアが手がける『ELDEN RING』関連タイトルの動向が大きく影響した格好だ。

目次

ゲーム事業の概況:SHADOW OF THE ERDTREE反動が直撃

ゲーム事業単体の業績は、売上高297億8100万円(前期比11.4%減)、営業利益75億4100万円(同20.9%減)だった。減収減益の主因として挙げられているのが、前期に大きな貢献をもたらした『ELDEN RING』大型拡張コンテンツ「SHADOW OF THE ERDTREE」および本編リピート販売の反動減だ。

一方、明るい材料もある。同じくフロムソフトウェアが開発した新作『ELDEN RING NIGHTREIGN』は、国内外で販売が好調に推移していると報告されており、今後の業績への貢献が期待されるようだ。

注目タイトル「The Duskbloods」も控える

フロムソフトウェアの次なる動向として注目を集めているのが、Nintendo Switch 2向けに発表された新作アクションRPG『The Duskbloods(ダスクブラッド)』だ。現時点では詳細なスペックや発売時期の公表は限られているものの、スイッチ2のローンチタイトルとして期待する声がコミュニティ内で高まっており、今後の続報に熱視線が注がれている。決算説明資料での具体的な言及は限られているが、フロムソフトウェアが複数タイトルを並行して展開する体制にあることは確認できる。

2027年3月期の見通しと今後の展開

KADOKAWAは次期(2027年3月期)の業績予想として、売上高3003億円(前期比6.1%増)、営業利益101億円(同24.7%増)を見込んでいる。最終利益については58億円(同353.7%増)と大幅な回復を想定しており、反動減が一巡した後の成長シナリオを描いているようだ。

ゲーム事業においても、『ELDEN RING NIGHTREIGN』の継続的な販売や新規タイトルの展開によって収益の回復が期待される。フロムソフトウェアは近年、確固たるブランド力を築いており、ゲーム事業がKADOKAWAグループ全体を下支えするポジションを維持し続けるかどうかが注目点となりそうだ。

グループ全体ではWebサービス・教育事業が健闘


ゲームファンとしては、フロムソフトウェアの今後のタイトル展開が気になるが、公開された資料には、フロム・ソフトウェアの完全新作『The Duskbloods(ダスクブラッド)』が発表時から変わらず、2026年発売予定であること、およびSwitch2専用タイトルになることが記されている。

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