オープンワールドRPG「NTE」に”真理の扉”そのものな空間が存在すると話題――鋼の錬金術師オマージュ?バグ?考察も盛り上がる

オープンワールドRPG「NTE」に"真理の扉"そのものな空間が存在すると話題――鋼の錬金術師オマージュ?バグ?考察も盛り上がる

Perfect World Games傘下のHotta Studioが開発する超現実都市オープンワールドRPG『NTE(Neverness to Everness)』で、プレイ中に偶然たどり着いた不思議な空間が「まるで『鋼の錬金術師』の真理の扉そのまま」とSNSで話題になっている。

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バグって飛び込んだら、そこは”真理の扉”だった

バグって飛び込んだら、そこは"真理の扉"だった

発端となったのは、Xユーザー・ハボキ(@haboki96)氏が2026年5月4日未明に投稿したプレイ動画だ。ゲーム内でバグが発生し、見知らぬ空間へと転移してしまったところを記録したもので、その映像が公開されるや「想像以上に真理の扉で笑った」「まんま過ぎる」と驚きの声が続出した。

『鋼の錬金術師』における”真理の扉”とは、禁忌の錬成を行った者の前に現れるとされる謎の空間。真っ白な背景に巨大な扉が佇み、「真理」と呼ばれる白いシルエットの存在が待ち受けるという、原作屈指の印象的なシーンである。NTEの問題の空間も、扉らしきオブジェクトと白いキャラクターが確認できるとのことで、ユーザーたちはその酷似ぶりに驚いた模様だ。

想像以上に真理の扉だった。ドアみたいなオブジェクトがあるのまではまだわかるとしてなんで白ハゲまでいるんだよ

通行料取るどころか逆に踏んだくられてそうな真理で草

国内外で「自分も行ったことある」報告が続々

この投稿が拡散されると、国内外のプレイヤーからも「自分も同じ空間に飛んだことがある」という報告が相次いだ。海外ユーザーからは「欠落した生徒のクエスト中にフリークアウトしてしまい、録画せずに終了してしまった。友人に話したら統合失調症だと言われた」という笑えるエピソードも寄せられ、発生条件はさまざまなようだ。

タワーの頂上でカメラを開いたら飛んだという報告もあり、特定のカメラモード(フォトモード・ドローンモードなど)を使用した際にこの空間へ転移しやすいのではないかと考察するユーザーも登場している。

自分もタワーの頂上でカメラ開いたら飛びました笑!

バグ?それとも意図的なオマージュ?

SNS上で特に盛り上がりを見せているのが、「これは偶然のバグなのか、それとも開発者によるオマージュなのか」という考察だ。

白いキャラクターが扉の前に立っているという構図の完成度の高さから、「確信犯な気がする」「真理くんもいるのはオマージュだろう」という見方をするユーザーは多い。一方で、バグによって本来アクセスできないはずの開発中のテスト空間や、ゲーム内部の素材置き場のような場所に迷い込んでしまったという技術的な説明も説得力を持って語られている。

ガッツリ真理の扉で草

さらに、その空間内に「複数の言語で書かれた謝罪文のようなもの」が存在するという報告も話題になっており、「なんか謝罪されてて草」という反応も見られた。これが開発中のデバッグ用メッセージなのか、ゲームのロアと関係するテキストなのか、興味をそそる要素となっているようだ。

話題の背景:NTEとはどんなゲームか

『NTE』は、『Tower of Fantasy』などで知られるHotta Studioが開発し、Perfect World Gamesがパブリッシングする超現実都市オープンワールドRPG。「異象」と呼ばれる超常現象が溢れる大都市を舞台に、プレイヤーが「異能」を駆使して活躍するという世界観を持つ。2026年時点でサービス展開中であり、国内外に多くのプレイヤーを抱えている。

『鋼の錬金術師』は荒川弘氏による人気漫画で、2001年から2010年にかけて連載された不朽の名作。「真理の扉」のシーンは、作品を象徴するビジュアルとして今も多くのファンの記憶に刻まれており、世代を超えた知名度を持つ。今回の話題が日本語話者のみならず英語圏でも拡散された背景には、そうした原作の国際的な認知度もあるだろう。

開発元からの公式コメントは記事執筆時点(2026年5月5日)では確認されておらず、この空間がバグなのかイースターエッグなのかは依然として謎のままだ。それもまた「真理の扉」らしい、とも言えるかもしれない。

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