『Stellar Blade』続編は発売初日からマルチプラットフォーム展開へ―SHIFT UPが自社パブリッシングに移行、2026年内に詳細発表

『Stellar Blade』続編は発売初日からマルチプラットフォーム展開へ―SHIFT UPが自社パブリッシングに移行、2026年内に詳細発表

『Stellar Blade』および『勝利の女神:NIKKE』で知られる韓国のゲームデベロッパー・SHIFT UPが、2026年第1四半期の業績報告の中で続編作品や今後の展開について言及した。最大の注目点は、続編のパブリッシング体制が前作から大きく変わるという点だ。

目次

前作との大きな違い――自社パブリッシングへ移行

前作との大きな違い――自社パブリッシングへ移行

前作『Stellar Blade』はソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)がパブリッシャーを務めていたが、続編ではSHIFT UP自身がパブリッシャーとなる自社パブリッシングモデルへと移行することが明らかになった。同社は「IPの独自のアイデンティティを十分に反映したマーケティング戦略を自社主導で展開できる」とし、世界観の魅力をプレイヤーにより直接的かつ効果的に届けられると説明している。

この方針転換は、単なる販売チャネルの変更にとどまらず、ブランドコントロールの強化という意味合いも持つとみられる。パブリッシャーに頼らないことで、プロモーションからリリース戦略まで一貫した意思決定が可能になるわけだ。

「発売初日から幅広いユーザーへ」――マルチプラットフォーム展開も示唆

「発売初日から幅広いユーザーへ」――マルチプラットフォーム展開も示唆

さらに注目されるのが、SHIFT UPが「発売初日から世界中の幅広いユーザーに提供できるような市場投入戦略を策定している」と述べた点だ。前作はPS5専用タイトルとして2024年4月に発売され、PC(Steam)版が登場したのはおよそ1年後の2025年春だった。この発言は、続編では発売当初から複数のプラットフォームへ同時展開することを強く示唆しているといえる。

また、前作『Stellar Blade』本体についても「対応プラットフォームのさらなる拡張を検討中」とコメントしており、今後Xbox版や他プラットフォーム版のリリースが発表される可能性もあり得る。自社パブリッシングへの移行により、プラットフォーム戦略の自由度が増した結果ともいえそうだ。

次期主力作『Project Spirits』&三上真司氏スタジオとの協業も進展中

次期主力作『Project Spirits』&三上真司氏スタジオとの協業も進展中

『Stellar Blade』続編と並んで気になるのが、SHIFT UPの次期主力作とされる『Project Spirits』だ。同社によれば開発は順調に進行中とのことで、詳細は2026年内に発表予定とされている。

加えて、2026年4月に発表された三上真司氏率いるゲーム開発スタジオ「UNBOUND」との協業についても言及があった。SHIFT UPはUNBOUNDを完全子会社化しており、「戦略的な方向性において強く一致している」とコメント。UNBOUNDの約60名のスタッフはハイエンドから中規模まで複数の作品に携わっており、それらの情報も順次公開予定だという。三上氏はかつて『バイオハザード』『デビル メイ クライ』『サイコブレイク』などを手がけた著名クリエイターであり、そのスタジオとのコラボレーションに期待する声は大きい。

2026年内に続々と明かされる新情報に注目

2026年内に続々と明かされる新情報に注目

現時点で『Stellar Blade』続編の基本情報は以下の通りとなっている。

  • タイトル: 『Stellar Blade』続編(正式タイトル未発表)
  • 開発元: SHIFT UP
  • パブリッシャー: SHIFT UP(自社パブリッシング)
  • 対応プラットフォーム: 未発表(複数プラットフォームを示唆)
  • 発売日: 未発表
  • 価格: 未発表
  • ジャンル: アクションRPG(前作踏襲と推測)
  • 詳細発表: 2026年内予定

2026年は『Stellar Blade』続編、『Project Spirits』、そしてUNBOUND関連作品と、SHIFT UP発の複数タイトルの情報が解禁される可能性がある一年となりそうだ。自社パブリッシングへの転換という大きな戦略転換を経て、同社がどのような形で世界市場に打って出るか、続報に注目したい。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次