Valve「Steam Controller」第2世代が5月5日発売!トラックパッド・背面4ボタン搭載で価格は99ドル

Valve「Steam Controller」第2世代が5月5日発売!トラックパッド・背面4ボタン搭載で価格は99ドル
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約10年ぶりの新世代「Steam Controller」がついに登場

Valveが開発した新型ゲームパッド「Steam Controller」が、日本時間2026年5月5日午前2時に発売されることが明らかになった。2015年に登場した初代から数えて10年ぶりとなる第2世代モデルで、海外価格は99ドル(約85ポンド/99ユーロ)。日本国内ではKOMODO STATIONが取り扱うとのことだが、国内価格は現時点では未発表となっている。本製品は2025年11月に、ゲーミングミニPC「Steam Machine」やVRヘッドセット「Steam Frame」とあわせて発表されていた製品だ。

発売を前にファミ通.comや4Gamerなど国内メディアが実機インプレッションを公開しており、各方面でSNS上の話題を集めている。

スペックと主な特徴

Steam Controllerの主なスペックと特徴は以下のとおりだ。

  • 接続方式:有線(USB Type-C)および無線(2.4GHz/Bluetooth 4.2以上、推奨5.0)
  • スティック:TMRサムスティック+6軸ジャイロセンサー搭載
  • トラックパッド:LRA方式の触覚フィードバック機能付き、FPSなどの高速操作にも対応
  • ボタン:標準配置に加え、背面にL4/L5/R4/R5の4ボタンを新設
  • 特殊ボタン:電源兼用のSteamボタン、クイックアクセスメニューボタン
  • 無線遅延:2.4GHz接続時で公称約8ms、ポーリングレート約4ms
  • 本体サイズ:111×159×57mm、重量292g
  • 付属品:2.4GHz接続用ドングル兼充電ステーション「Steam Controller Puck」

背面には磁気コネクターを備えており、付属のPuckに取り付けることで充電と無線接続を同時にこなせる設計となっているようだ。重量292gは現行のXbox系コントローラーと比べて約4gしか差がないとユーザーから指摘されており、見た目の大きさに反して実際の重さは抑えられているとの声もある。

カスタマイズ性の高さが最大の売り

Steam Controllerの大きな特徴のひとつが、コミュニティと連携したカスタマイズ機能だ。初期状態でも数千のゲームコミュニティが投稿した操作設定が登録済みとなっており、自分でカスタマイズした設定を他のユーザーと共有することも可能。Steam Deckで培われた純正ならではのソフトウェア統合が活かされた形となっている。

国内メディアも発売前に実機を試用する機会を得たようで、ファミ通.comは「Steam Deckをギュッとした形状。結構幅広だけど、見た目ほど重くない」とインプレッションをX(旧Twitter)上で報告している。

Steam Deckをギュッとした形状。結構幅広だけど、見た目ほど重くない。トラックパッドや背面ボタンをいい感じに使いこなしたい……。

また4Gamerは「シンプルさとカスタマイズ性を兼ね備えた面白いゲームパッド」と評しており、詳細なテストレポートも公開している。

ユーザーの反応はさまざま――期待と懸念が交錯

SNS上では「トラックパッドがあると楽」「Steam純正にしかできない特殊機能があるから使ったら二度と戻れなくなる」と期待する声がある一方、「形状が独特で使いにくそう」「Xboxコントローラーで満足している」「DualSense Edgeより高い価値があるのか」といった懐疑的な意見も見られる。価格については「海外99ドルで日本円で約1万6000円か」と円換算を試みるコメントも多く、国内正式価格の発表に注目が集まっているようだ。

レイアウトについては、左スティックが左上・十字キーが左下に配置されるPS系のレイアウトを採用している点が注目されており、「海外発コントローラーでこれは珍しい」との声もある。背面ボタンが4つある点を評価するコメントも多く、「これは決定版になりえるかも」「久々にコントローラー買おうかな」といった購入意欲をそそる反応も散見された。

製品概要・購入情報

  • 製品名:Steam Controller(第2世代)
  • 発売日:2026年5月5日(日本時間午前2時)
  • 価格:99ドル/85ポンド/99ユーロ(国内価格未発表)
  • 対応プラットフォーム:PC(Steam)、その他Bluetooth対応機器
  • 開発・販売元:Valve
  • 国内取り扱い:KOMODO STATION
  • 公式ストア:Steam公式サイト

国内価格や正式な販売チャネルの詳細については、発売日が近づくにつれて続報が出てくると思われる。トラックパッドと背面ボタンを両立したSteam純正コントローラーが、PCゲーマーにどこまで浸透するか注目したいところだ。

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