『コール オブ デューティ』シリーズの公式Xアカウントが2026年5月4日、次回作をPS4向けに開発していないと明言した。海外コミュニティで「次回作がPS4でプレイテスト中」という噂が広まっていたことを受けた否定声明で、シリーズとしては約12年ぶりとなるPS4サポート終了が事実上確定した形だ。
公式Xが噂を直接否定「どこから出た話かも分からない」
公式アカウント「@CallofDuty」は5月4日、英語で次のように投稿した。
Not sure where this one started, but it’s not true. The next Call of Duty is not being developed for PS4.
「どこから始まった噂なのかは分からないが、事実ではない。次の『コール オブ デューティ』はPS4向けに開発されていない」という簡潔な否定声明だ。次回作の正式な対応ハードはまだ発表されていないが、少なくともPS4が含まれないことはこれで確定した。
2013年から約12年──PS4を支え続けたシリーズの歴史

『CoD』シリーズがPS4をサポートし始めたのは2013年発売の『Call of Duty: Ghosts』から。PS5が2020年に発売された後も旧世代機への対応は続き、2025年発売の『Call of Duty: Black Ops 7』に至るまで、実に12年間にわたってPS4版を提供し続けてきた。これはゲーム業界全体を見渡しても異例の長期サポートといえる。
ちなみに同シリーズの最新作の映像はYouTubeでも広く視聴されており、そのビジュアル面の進化について関心が高まっている。
なぜ今なのか──現行ハード専用化のメリットとユーザーへの影響

PS5は2020年発売からすでに5年以上が経過し、普及台数も着実に増加している。旧世代機との同時発売は、グラフィック品質やストレージ容量の面で現行ハードの性能を最大限に活かすことへの制約にもなりえる。ユーザーからは「HDDを考慮しなくていいから容量が減るかも」「PS5準拠で作ってくれた方が良いものができる」という期待の声も挙がっており、技術的な最適化が進むことへの期待は高い。
一方、PS4を主なプレイ環境としているユーザーにとっては、現行ハードへの移行を迫られることになる。ただし「逆に今まで良くサポートしてくれていた」「もう十分だと思う、PS4版はかなり頑張ったよ」といった声も多く、長年のサポートへの称賛も目立つ。
SNSでは「ようやく」「時代的に仕方ない」の声が多数

この発表を受けてSNSやゲームコミュニティでは、歓迎する声が目立っている。「ようやく切ってくれた」「やっと切ってくれた」といったシンプルな反応のほか、「遠慮なく作ったCoDがどうなるか期待」「時代的にPS4は終わるしやりたかったらPS5かPCかな」という前向きな意見も多い。
「原神もCoDも終わるし、そろそろPS4そのものの終わりが近いよね」という感慨を漏らすユーザーもおり、一つの時代の区切りとして受け止められているようだ。PS4は2013年発売の約13年選手。現行世代への完全移行が加速するきっかけになるかもしれない。
次回作の対応ハードはまだ不明──今後の発表に注目

現時点では、次回作がPS5やXbox Series X|S、PCに対応するかどうかを含め、正式な対応ハードの発表はまだ行われていない。公式が「PS4ではない」と明言したにとどまっており、Switch 2対応の有無も含めて詳細は今後の発表を待つ必要がある。
関連情報として、Switch向けの専用ランチャーに任天堂プラットフォームの記述が見つかったという噂も別途報じられており、次回作の全容が明らかになるにつれて続報が期待される。引き続き公式アナウンスに注目したい。

