PEGI公式サイトに「テイルズ オブ エターニア リマスター」が突如掲載
2025年にシリーズ30周年を迎え、精力的にリマスター作品を展開してきたバンダイナムコエンターテインメントの人気RPG『テイルズ オブ』シリーズ。そこへまた新たな情報が飛び込んできた。欧州のゲームレーティング機関「PEGI(汎欧州ゲーム情報)」の公式サイトに、『テイルズ オブ エターニア リマスター』のニンテンドースイッチ版と思われる情報が掲載されていることが確認されたのだ
記事執筆時点(2026年4月30日午前10時)でのレーティングはPEGI 12で、暴力表現および不適切な言語表現を含む内容として審査が通過しているという。バンダイナムコからの公式発表はまだなく、今のところ「未発表タイトル」の状態ではあるが、PEGI通過という事実は大きな注目を集めている。
2000年発売の名作RPGとはどんな作品?

『テイルズ オブ エターニア』は2000年にPlayStation向けに発売された、シリーズ本編第3作目にあたるRPGだ。「インフェリア」と「セレスティア」という2つの世界を舞台に、壮大なスケールで描かれるストーリーが特徴で、リード・ハーシェル、ファラ・エレメス、メルディ・ジェノスといった個性豊かなキャラクターたちが今も多くのファンに愛されている。
戦闘システムには、前作までのリニアモーションバトルシステムをさらに進化させた「アグレッシブ・リニアモーションバトルシステム」を採用。テンポの良さと爽快感が増したことで、シリーズの中でも特に評価の高い一本として記憶されている。その後PSP版(2005年)や海外展開もされており、長くプレイされ続けた作品だ。
これまでのリマスター展開を振り返ると……

バンダイナムコは近年、『テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター』『テイルズ オブ エクシリア リマスター』『テイルズ オブ ベルセリア リマスター』など、過去作を現行機向けにリマスターするプロジェクトを継続的に進めてきた。これらはいずれもPC(Steam)、PlayStation 5、Xbox Series X|S、ニンテンドースイッチといったマルチプラットフォームでの展開が基本となっている。
PEGIに掲載された情報はニンテンドースイッチ版のみの表記だが、過去の例を踏まえると他プラットフォームへの同時展開もほぼ確実視されるだろう。また、シリーズ30周年記念動画では「今後はさらに過去の名作もリマスター対象にしていく」旨が語られており、2000年発売の『エターニア』がその射程に入ったとしても、まったく不思議ではない流れだ。
ファンの反応は?SNSでは期待の声が続出

この情報がSNS上に広まると、ファンからは「エターニアが来るとは思わなかった!」「リードたちにまた会える」「PSP版以来、ちゃんとした移植を待っていた」といった歓喜の声が相次いだ。『テイルズ オブ エターニア』は国内での知名度の高さに比べて現行機での遊びやすい手段がなく、「実機かエミュレータしかない」と嘆くファンも少なくなかったため、リマスターへの期待は特に大きい。
一方、「PEGIの掲載がイコール発売確定ではない」「詳細が出るまで慎重に待ちたい」という冷静な意見も見られる。PEGI審査の通過はリリースへの大きなステップではあるものの、正式発表はまだのため、続報を待つ姿勢が賢明かもしれない。
バンダイナムコからの正式なアナウンスがいつ行われるのか、今後の動向に注目したい。

