開発は「予定通り」、そして発表へ向けた準備も着々と
スクウェア・エニックスが『ファイナルファンタジーVII リバース』のXbox Series X|SおよびNintendo Switch 2移植に向けた準備を進めるなか、同作のディレクターを務める浜口直樹氏が、リメイクプロジェクト最終章となる第3弾の現状について言及した。海外メディア「Comicbook」のインタビューで語られた内容が注目を集めている。
浜口氏は第3弾の開発状況について「開発は予定通りかつスケジュール通りに進んでいる」と明言。さらにファンへのメッセージとして、「多くのファンが待ち望んでいることはわかっています。発表に向けた準備は着実に進んでいます。もう少しだけ待っていてください」と語ったとのことだ。
「We know many fans are eagerly waiting, and preparations toward the announcement are steadily underway. Please look forward to it just a little longer.」
また、同氏はリメイク三部作の締めくくりとして「ファンが自信を持って期待できる強力な結末になる」とも強調しており、開発チームの意気込みが伝わってくる内容となっている。
移植作業が進む中でも、続報へのムードは高まる一方

現在スクウェア・エニックスの最優先事項は、2024年に発売されたPS5向けタイトル『FF7リバース』を他プラットフォームへ展開することにある。今回の浜口氏をはじめとする開発チームのメディア露出の多くも、この移植に関するものが中心だという。しかし、それと並行する形で第3弾についての情報も徐々に漏れ出してきており、ファンコミュニティでは発表の時期についての予測が活発化しているようだ。
注目すべきは、前作『FF7リバース』が「Summer Game Fest 2023」の配信ステージで初披露されたという事実だ。今年のSummer Game Festまで残り数週間という状況を踏まえると、第3弾がGeoff Keighley氏の舞台に登場する可能性も十分にあり得る、とPush Squareなど海外メディアは指摘している。
以下は『FF7リバース』のトレーラーで、三部作の世界観を改めて確認できる内容となっている。
三部作のここまでの流れをおさらい
リメイクプロジェクトは2020年の『ファイナルファンタジーVII リメイク』(PS4/PS5)からスタート。ミッドガル脱出までを描いた第1弾は、オリジナルのシナリオを踏まえながらも新たな解釈を加え、世界的に高い評価を受けた。続く2024年発売の第2弾『ファイナルファンタジーVII リバース』はPS5専用タイトルとして登場し、クラウドたちの旅を大陸規模で描いた意欲作となっている。
- 第1弾:ファイナルファンタジーVII リメイク(2020年発売 / PS4・PS5)
- 第2弾:ファイナルファンタジーVII リバース(2024年発売 / PS5、Xbox Series X|S・Nintendo Switch 2版が近日予定)
- 第3弾:現在開発中、発表準備が進行中
今後の発表タイミングに注目
浜口氏のコメントは、単なる開発状況の報告にとどまらず、発表が近いことを強く示唆する内容だとファンの間では受け止められているようだ。Summer Game Festの開催が迫っているタイミングでの発言だけに、期待感はいっそう高まっている。GAMEGRAVITYでも引き続き最新情報を追っていく予定だ。

